非同期HTTPインタフェース(v2)における処理遅延について
平素は弊社サービスをご利用いただき、誠にありがとうございます。
下記のとおり、非同期HTTPインタフェース(v2)において、一部ジョブの処理に大幅な遅延が発生しておりました。 ご利用中のお客様には多大なるご迷惑をおかけしましたことを、深くお詫び申し上げます。
◆影響範囲
発生期間: 2025年11月1日 9:03頃 ~ 4日 11:20頃に行ったリクエストの一部
対象サービス: 非同期HTTPインタフェース v2
◆現象
一部のジョブにおいて、登録は正常に完了したものの、queued 状態から処理が進行せず、長時間待機するケースが発生しておりました。最も遅いケースでは、処理開始までに最大73時間を要しておりました。これは想定外の動作であり、現在改善対応を進めております。
◆原因
非同期HTTPインタフェース(v2)の実行基盤における不具合の可能性が高く、詳細を調査中です。
◆ 対策
引き続き調査を行い、原因の特定および修正対応を進めております。
また、問題が解決するまでの間は、ジョブ処理遅延を継続的にモニタリングし、オペレーションにより可能な限り遅延を抑制する対応を実施いたします。
この度は、お客様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを、重ねて深くお詫び申し上げます。