音声による電子カルテ入力システムで、所見などのスムーズかつスピーディな作成に。
使用エンジン電子カルテ
音声認識技術を活用することで、記録入力の時間短縮やより多くの情報の記録が可能です。例えば、音声認識を使用することで、キーボード入力より時間を最大約70%も削減できます※。また、両手がふさがっている場合でもハンズフリーでの入力や操作を実現します。AmiVoice は医療業界向けのアプリやシステムの開発を考えている企業向けに高精度で医療業界専門用語を認識する音声認識エンジンを提供しています。
※AmiVoiceの場合
医療分野に特化したエンジンを使うメリット
医療に特化したエンジンを使うメリットは専門用語の認識率の高さです。一般的なビジネス向けの汎用エンジンと電子カルテ用エンジンでは、カルテの内容を音声認識させた際、それぞれの認識率が87.4%、97.6%となり大きな差があります※。また、薬品、手術、病名など定期的に更新しており、最新の「辞書」(用語群)が使えることも特長です。
※当社技術ブログ:「AmiVoiceの領域特化エンジンの音声認識精度を比べてみた(汎用 vs 電子カルテ)」より
16,000以上の医療機関で利用されている実績
AmiVoiceの医療系エンジンは、すでに16,000以上の病院や介護施設、薬局などで使われている実績のあるエンジンです。外科、内科、整形外科、産婦人科など多くの診療科に対応した「辞書」を持ち、高い精度で医療系専門用語を認識し、現場の業務効率化を促進します。
音声による電子カルテ入力システムで、所見などのスムーズかつスピーディな作成に。
使用エンジン電子カルテ
医療関連の商談や面談の内容を音声で記録できるシステム等で、業務効率化や記録作業の短縮に。
使用エンジン製薬・音声入力
音声によるモバイルデバイスへの記録システム等で、現場での記録の効率化や情報共有に。
使用エンジン医療・音声入力
医療現場の打ち合わせやカンファレンスの自動文字起こしによる議事録作成の効率化に。
使用エンジン医療・会話
病状や病名・薬品名・手術名・医療機器の名称など医療業界の専門用語と一般的なビジネスで使われる汎用的な用語が含まれた音声を高精度で認識します。医療業界全般の会議のテキスト化や音声入力に適しています。
など
病状や病名・薬品名・手術名・医療機器の名称など医療業界の専門用語を高精度で認識します。電子カルテの入力に特化しています。
医療用医薬品・OTC医薬品名、病名など、薬歴指導の専門用語が含まれた音声を高精度で認識します。薬局等での服薬指導歴の音声入力や製薬業界の会議のテキスト化に適しています。
など
音声のログを保存しない設定も可能なほか、お客様の専用環境で運用できるAPI Privateや、端末組み込み型のSDKであれば、インターネットに接続しないスタンドアローンでの運用もでき、セキュリティとプライバシーに配慮した運用ニーズに対応します。
お客様専用環境で運用できる
端末組み込み型・オフラインで運用できる
AmiVoice APIの医療エンジン料金は以下よりご覧ください。AmiVoice Privateまたは、SDKでのご利用を検討されている場合はお問い合わせください。
※ログありは、データをサービス品質改良のために当社への音声データ提供に同意したことになります。ログなしは音声データ及び認識結果がサーバー内やストレージに保存されることは一切ありません。
薬剤師の会話を音声認識でテキスト化し、生成AIを活用して服薬指導、薬歴作成を支援するアプリケーション「AnyCOMPASS」でAmiVoice APIを利用しています。
「医療エンジン」による医療用語の音声認識精度の高さは優れており、患者との会話内容を正確にテキストに変換し、リアルタイムに画面で内容を表示することができます。音声認識結果の精度が高いため、連携する生成AIによる薬歴自動生成の精度も高くなりサービスを利用する薬剤師から非常に高い評価をいただいております。
使用エンジン医療・会話
国内製薬企業で医療従事者に自社薬の情報を提供するMR/MSLが情報提供後、面談結果を報告する際にAmiVoice SDKで組み込んだ音声認識機能を活用し、音声で面談結果を登録し、上司に報告しています。
音声入力の導入で生産性の向上に繋がり、従来の報告入力時間が軽減されました。移動中のスキマ時間でも報告ができることから、残業時間の削減、自社製品や疾患・治療情報の学習、自身のスキルアップに時間を有効活用できるようになったとの声が寄せられています。
使用エンジン製薬・音声入力